計測結果をみて思ったこと
前回のスタンサーに関する記事はこちら↓
計測前(普段のセッティング)とスタンサー推奨数値はこんな感じ。
スタンス幅
普段:56cm
結果:60cm(ダック推奨)
アングル
普段:前足15度 後足-12度
結果:前足15度 後足-12度
スタンス幅だけが違います。
スタンス幅が広ければ安定はするけど膝に負担がかかると思っていたので、普段のスタンス幅は少し狭めの56cmで滑っていました。
60cmで滑ったら膝も痛くなりそうだと思いましたが、スタンサー推奨の60cmに変更して滑ってみました!
スタンサー推奨数値で滑ってみた
60cmで初滑り。
広い!
広いと思っていた60cmでも意外と滑ることは出来る。
幅が広いだけあって安定感が半端ないけど、いつもより膝に負担がかかってるような感じ。
その日は数本滑って元のスタンス幅に戻しました。
後日、元のスタンス幅で滑ってみると、60cmにした時の安定感の方が良かったかも?と感じたので、中間の59cmにして滑ってみることに!
調子良いです!!
安定感も増して、痛くなると思っていた膝も全然痛くない!
結局、今現在まで数回滑りに行きましたが、59cmのままです。
スタンサーで滑りは変わる!
自分のように少しの数値の差でも、スタンサー推奨の数値で滑ったほうが結果としては滑りやすいと感じました!
もう少し体が慣れてきたら60cmにして、ベストなスタンス幅になるような感じもしてます。
スタンサーの数値が元のセッティングと大幅に違う場合はかなり違和感があると思います。
慣れてないセッティングなので、合わない、滑りにくい、痛いなんてなるのは当たり前です。
その理由はセッティングが変わっているのに同じ体重の乗せ方(加重・抜重)や滑り方が原因です。
セッティングが変わったら滑り方も変えてください。
推奨のセッティングで、滑りやすい加重や滑り方を探すことが重要で、そのセッティングで違和感なく滑れる滑りが、自分に合った滑り方ということになります。
※補足
スタンサーで計測して60cmという結果が出なければ、ずっと56.57cm辺りのスタンス幅で滑っていたと思います。
推奨数値で自分に合った基準を知れることはやはりメリットが大きいと思います!
たった3度、たった1cmで何が変わるんだ?なんて思うかもしれませんが、そのズレが与える体への影響はかなり大きいです。
どうしてもスタンサーの数値が合わない人もいるかと思いますが、やらないよりは一度測定して自分の基準を知ることをおすすめします。
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