春スノボで上達!春のゲレンデを楽しむ為に役立つ5つのこと

スノーシーズンはまだまだ終わらない!

今年は暖冬で、各地で雪不足で悩まされました。

しかしシーズンはまだまだ続いています!

3月でシーズンが終わりなんて思ってる人も多いようですが、毎年ゴールデンウィークまで営業しているスキー場も多々ありますし、新潟県のかぐらスキー場は5月末まで営業しています。

春までやっているスキー場に足を運べる距離の方はこの時期だからこそのメリットもあるので、是非春のスノーボードを楽しみましょう!

春といえばパーク!

春になると暖かくなり、当然雪が緩みます。

そんな時にもってこいなのがパークです!

春の緩んだ雪なら転んでも痛くないので、春になるとパークで攻めた滑りや、新しい技の練習をするという方も沢山います。

実際に春のパークは行列が出来るほど人気があります!

春に滑る際の注意事項

春になると土が出てきたり、花粉やホコリで雪が汚れてきます。

そうなると板が走りません!

ストップ雪なんて言われるくらい、いきなりブレーキがかかったような状態になります。

走らない状態を改善する方法をお伝えします!

春用のワックスを使う

ワックスは雪質によってわかれています。

春は温かいので気温高めに適した滑走ワックス、フッ素が配合されているワックスなど、春に適したワックスを使いましょう!

走らない原因は板の汚れ

板が走らなくなる原因は、ソールに汚れが付くからです!

板が走らなくなったと思ったらソールを見て下さい。目で見てハッキリわかるくらいソールが汚れていると思います。

板が汚れて走らないときはソールを綺麗にすれば走るようになります。

キッチンペーパーや、ブラシを持参し、走らなくなったらソールをゴシゴシこすって綺麗にして下さい。

これだけで効果大です!

ブラシの種類はナイロンや馬毛があり、ナイロンで十分だと思いますが、自分は馬毛をゲレンデで使ってます。

服装には気をつけよう!

4.5月のゲレンデは結構暖かいです。

半袖で滑ってる人も多く見かけるくらい日によっては暑く感じる日もあれば、急に寒い日もあるので気をつけることをお伝えします

数枚、服を持っていくのがベスト

現地に行って朝と昼では温度が急激に変わることがあります。

都度、対応できるような服を持っていくことをおすすめします。

パーカーだけでも良いと思いますし、普段着に近い服装が楽しめるのも春の特徴だと思います!

自分は大体、Tシャツの上にシャツか薄手のウインドブレイカーで滑るようにして、暑くなったら脱いで半袖になります。

ウエアを着てる方もいますが、中は薄手のほうが良いと思います。

サングラス・ゴーグルは必須

紫外線の照り返しが強くなる時期なので、サングラスかゴーグルは必須です!

時期的に暑いのでサングラスのほうが暑くなりにくいですが、ゴーグルの方もたくさんいます。

目はしっかり紫外線から保護するようにしてください。

日焼け止め対策

日焼け止めを塗るか、フェイスマスクを着用することをおすすめします。

日焼け対策をしないと1日滑って帰る頃には真っ赤になると思います。

自分の場合はバラクラバを常に着用します。

気温が高い時ににバラクラバは暑そうと思われますが、以前紹介したモンベルの薄手のバラクラバなら大丈夫です。

とはいっても着けないよりは暑くなりますが…

フェイスマスクやバラクラバを着けるのが嫌な方は日焼け止めを塗りましょう!

※補足

3月でシーズンアウトしてしまう方がたくさんいますが、スノーシーズンはまだまだ終わりませんよ!!

冬のゲレンデとは違い、新緑も芽生えてきた中でのスノーボードは清々しい感じや、季節の変わり目を感じられる独特な雰囲気があります。

今シーズンは雪不足もあり、例年のように長い期間滑れないかもしれませんが、3月で終わらないゲレンデは沢山あるので、是非春のゲレンデで色んなことにチャレンジしてください!

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